about media design study

今日のアートやデザインの表現は、従来の機械的な構造を顕わにしない、つまりは不可視の構造を持ち、より自然に感覚を促す認知的な形態に移行しています。現代の過度に人工的な環境において、レジビリティ(可読性)やタンジビリティ(触感)による、より読みやすく、分かりやすい、あるいは手触りの良いデザインが求められているとも言えます。また、今日のコンピュータメディアを用いたデザインシステムにおいても、従来の表現や制作のプロセスを実現する事に加えて、特にコンピュータメディアの特性を生かしたデザインやそのシステムが求められています。いかなるデザインや製品等においても、レジブルでタンジブルな感覚を促す形態、つまりは使い勝手に優れたデザインと人との関係は、より良いインタフェースにより保たれています。今日においては、心理学や認知科学に基づいた概念や理論をその表現に応用する事により、さらに適切なユーザビリティを生み出す事が試みられています。私たちの研究室は、これらの概念を基に研究に専念しています。

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news
2017.05.30
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