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求める学生はどのような人ですか。
本研究室には、社会人、文系、社会学系、理工学系等の多様な分野からの学生が在籍しています。また美術大学、美術、デザイン、映像等を修めた学生も多くいます。社会人では、出版社、電器メーカー、インターネットやコンピュータ分野等からの入学者もいます。このような分野からの学生が、共同してプロジェクトを構成して研究する事が望ましい事と考えています。

研究についてのどのような能力が必要ですか。
コンピュータやインターネット、そしてデザインや芸術分野への理解、そして作文や論文執筆の能力があれば、望ましいところです。また、コンピュータやインターネット等を用いて研究開発するためには、何らかのプログラミングの何らかの能力や、最近では簡単な電子工作やデザインをする能力が必要な事もあります。

研究についてはどのように進めれば良いのですか。
研究については、まずこれまでの先行研究についての参考文献や論文等に多く目を通すべきかと思います。また、プロジェクト研究において、スタッフとして自身の能力を生かせるように、プログラミング、デザイニング、文章力、企画力が備わっていれば、もっとも幸いです。また、他の学生や学外の企業等の人たちとの協調する事がもっとも必要です。また、毎日研究室に出向いて研究に従事する体力も必要です。

卒業生はどのような進路に就いていますか。
本研究室の卒業生(大学院・学部)は、以下のような企業へ就職、および大学院に進学しています。業種は、大変多様で、広告代理店や放送会社、企業等のデザイナー、ディレクター、プロデューサー、電気メーカー等の研究者、出版社や印刷会社等のプランナー等に就いています。ニューメディア、マルチメディア、コンピュータやインターネットに関する分野や部門に多くが就いています。また、アーティスト、フリーのデザイナーやプランナーとして、あるいは自身の会社や制作会社等を設けて運営している卒業生もいます。

電通・博報堂・日産・ソニー・シャープ・NTTドコモ・NHKエンタープライズ等に就職、あるいは早稲田大学、東京大学等の大学院進学の他、大学教員職に就いている卒業生もいます。

留学生はどのような国から来ていますか。
これまで本研究室に在籍した留学生、また現在在籍している留学生は、スウェーデン、ノルウェー、アメリカ、スペイン、カナダ、中国、台湾、韓国から訪れています。また他の国からの入学についての問い合わせも多くあります。研究に際しての日常の言語は、日本語、英語ですが、中国語や韓国語も飛び交っています。大学院、学部の留学生の他に、短期の研究員や交換留学生も受け入れています。

受験についてはどのように相談すれば良いですか。
早稲田大学基幹理工学部表現工学科、および大学院表現工学専攻 あるいは大学院国際情報通信研究科のアドミッションオフィスに連絡するか、本研究室に問い合わせて下さい。質問の際には、あなたのこれまでの経歴やキャリア、そして研究の目的や課題についてもお知らせ下さい。

早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科・基幹理工学研究科表現工学専攻 長研究室
LinkIcon早稲田大学メディアデザイン研究室

共同研究やアドバイスについての相談はできますか。
企業や自治体、国内外の研究機関とも共同研究を行ってきました。また、海外の客員研究員や客員教授も務めています。共同研究等のご依頼については、担当教授まで直接ご連絡下さい。校務、海外出張等のため、研究室不在の事も多いため、電話でのお問い合わせは、お控え下さい。

早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科・基幹理工学研究科表現工学専攻/国際情報通信研究科
LinkIcon早稲田大学メディアデザイン研究室・メディアデザイン研究所